About Us
私たちについて
Climate Microtech Alliance
先端技術で、地球の未来を変えていく。
Climate Microtech Alliance(クライメイト・マイクロテック・アライアンス)は、脱炭素社会の実現に向けて取り組む高性能・高機能技術を有する個人技術者・小規模企業の連携体です。
各分野で独自の技術を持つスペシャリストたちが集まり、先進的なプロジェクトの提案、技術支援、そして実装支援を行っています。

Our Strengths
私たちの強み
大手企業ではカバーしきれない課題にも、柔軟かつ実践的にアプローチできるのが私たちの強みです。
最前線で研究・開発を続ける技術者ネットワークとともに、以下のようなプロジェクトを推進しています。
これらのプロジェクトはすべて、脱炭素社会の実現に直結する重要な技術です。
CMAでは、それぞれの技術に可能性を見出し、技術導入から事業化まで一貫して伴走しています。
主な取り組み
小出仁先生との出会いと、私たちの原点
Climate Microtech Allianceの思想的な起点には、**小出仁先生(故人)**との出会いがあります。
先生は、世界で初めて国連で「CCS(Carbon Capture and Storage)」を提唱した先駆者であり、その後、地中貯留によるリスクを考慮し、「CCUS(Carbon Capture, Utilization and Storage)」の概念へと進化させました。
南関東地下帯水層に眠るメタンガス資源の存在と、そこに関与するメタン生成菌・水素菌の働きに注目されていた先生は、「CO₂を地中へ戻す」だけではなく、エネルギーとして“再生”する循環型の未来を描いておられました。
私自身も、当時開発に携わっていた高性能気液混合装置を用いて、炭酸ガスの地下圧入プロセスについて先生と意見交換をした経験があります。
用水からメタン、ヨウ素、フルボ酸を分離し、炭酸ガスを混入して地中へ戻す——この技術の構想は、実験段階に留まりましたが、今もなお大きな可能性を秘めた挑戦だと感じています。
小出先生は生前、多くの論文と図表を通じて、地球温暖化への危機感と技術による解決への情熱を示されていました。私たちはその精神を継承し、脱炭素にとどまらず、「地球の未来を再設計する」技術の社会実装を目指しています。
Our vision
私たちが目指す未来
Climate Microtech Allianceは、個々の技術が連携することでこそ、社会を変える力になると信じています。
自治体・企業・研究機関と協力しながら、未来像の実現に取り組んでいきます。

Information
運営団体情報
Climate Microtech Alliance(クライメイト・マイクロテック・アライアンス)
先進技術による脱炭素社会の実現を目指し、個人技術者および小規模企業による連携体として活動しています。
組織名 | Climate Microtech Alliance |
代表 | Lee Soo Nam リ スナム |
略歴
1956年1月、千葉県柏市にて出生。
柏市内の小学校、中学校、県立高校を卒業、千葉県内の信用組合に勤務。
その後、産業廃棄物建設汚泥最終処分場に勤務、建物解体工事会社、LPガス会社、バイオ燃料製造プラント関係の会社にお世話になりました。その間またその後多数の方とご縁があり、その優秀な特許技術や製品の普及を目的に現在活動をしている。松山秀収(マツヤマヒデオ)の名で社会生活をしていが、今後海外との接触を考慮しLee SooNamという本名をも使用することにした。特に秀でた資格はないが船舶の推進関係の特許を今年取得、現在風力発電装置システムの特許出願準備中。
Implementation : 高機能を実装し成果を出すことを目的とする組織